笑顔はじけるクリスマス交流会

 

     11月26日10:30～ハートピアにて前回お知らせしました通り、クリスマス交流会が開催されました。コロナ感染拡大予防のため長いことイベントが中止、縮小されていましたので、久々の集まりとなりました。受付ではどの方もお互いに近況を確認し合うと、笑顔一杯になっておられました😄

　今回は会員、家族、支援センター支援員他、１５家族２５人が集い、大変賑やかでした👪

　特に４家族５人の見学者が来られ、みなさんと一緒に活動されながら家族会の様子を知っていただきました。

　まず、先週作ってもらったクリスマスリースに赤、緑、金、銀等種々の飾りつけを楽しんでもらいました。いろいろ複雑な思いもしばしリセットし、周囲を参考にしながら一気に仕上げてもらいました。元気のある方はもう一つ挑戦されていました😍

　途中に、今投稿させてもらっているこのブログに入れない方のための、ブログ入門も若いご家族に依頼してご指導してもらいました。短時間でしたが、ためになったと、大変好評でした。ご協力ありがとうございました🙎

　次は、ちょうどお昼の時間帯になり、一番楽しいお弁当タイムとなりました。コロナ感染予防のためガラス戸を全開にしたため肌寒いでしたが、今回はお子様用も特注して、グループごとに楽しんでもらいました。

　

 

　午後からは、上の写真のような見学者が一番楽しみにしている「おしゃべり会」です。

まず、各人簡単な自己紹介の後、今一番聞きたいことを出してもらいました。解決策は出ないまでも経験者が自身の体験を話されると、全体ではなく、あちらこちらでやりとりをする形になりました。

　本人に良かれと思って言ったことが、本人の自尊心を傷つけることになったりする等、本人・家族ならではの話題が次々に飛び出し、大変盛り上がりました😙

　最後にみなで後片付けをしながらもおしゃべりは続き、しゃべり足りなかった方もおられたようでしたが、続きは次回の交流会でねと、３時半頃散会となりました。

　おしゃべりの中で、愚痴が出せてスッキリしたとか、人の話を聞いて、自分自身が変わりたいとの前向きな話もあり、大変感動いたしました💖

　　　「高次脳機能障害理解のための講演会」のご案内

　　　　日時　：令和４年１２月１２日（月）午後１時３０分～４時　

　　　　会場　：鹿児島県精神保健福祉センター　大会議室

　　　　　　　（ハートピアかごしま２階）鹿児島市小野１丁目１－１

　　　　内容　：演題「失語症・高次脳機能障害の理解と支援について」

　　　　　　　　　講師　鹿児島医療技術専門学校

　　　　　　　　　　　　言語聴覚療法学科

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松尾　康弘　先生

　　　　　　　　体験発表　　「失語症の夫と共に歩いた１０年

　　　　　　　　　　　　　　　～そしてこれから～」

　　　　　　　　発表者　　　　　　　　城戸　育美　氏

　　　　お申込み・問い合わせ

　　　　　　　　鹿児島県高次脳機能障害医者支援センター

　　　　　　　　　　　TEL 099ー２２８－９５６８（平日９：００～１６：００）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１２/１２（金）まで

　　

　　　　

　　　　★体験発表される城戸さんは「ぷらむ」鹿児島の会員さんです

　　　　★申し込み締め切りが迫っております→12/２（金）まで