令和7年度「ぷらむ」鹿児島の定期総会が開催される
6月28日(土)13:30からハートピア2F大会議室にて、令和7年度の「ぷらむ」鹿児島の定期総会が開催されました。例年より梅雨明けが早く、真夏日が始まったばかりで、水分補給も準備致しました。
今回の一番の楽しみは、一年がかりで完成させた「設立20周年記念誌」を皆さまにお渡しし、笑顔一杯にすることでした。多くの方々のご協力のおかげで、仕上げられましたことを感謝致します。
今日の総会にはご来賓の方々、会員の当事者・家族、見学者総勢36人で開催されました。まず、ご来賓を代表して4人の方々から激励のお言葉を、1施設の方から施設紹介をしていただきました。たくさんの方々からご支援やご協力をいただいていることに改めて気づかされ、元気をもらいました。
次に76歳の当事者による「受傷後 身近な所での社会参加」の体験発表がありました。高齢者と自他共に認めておられるなかで、本人の周りでできることを見つけ、無理のないところで手を出されて家族に喜ばれています。簡単な食事作り、掃除機かけ、近所の母の見守り、草刈り等々。グループ活動ではシルバー人材センターへの登録にて公園清掃、近所の方々との「よかよか体操」等々たくさん見つけ出し、親しくなっているようです。
そして7年度の役員改選に入る。新役員を機会あるごとに自薦他薦を募っておりましたが難航しておりました。が、幸いなことに前日1人の会員が「私がやります。」と、電話をいただき、ありがたいでした。7年度は残念なことに現役員の2人がいろいろな事情で退任の表明をされているので、7年度は写真の5人と、休みの1人で、合計6人になりました。
その他の議案として、「役員の負担を減らして役員数を増やしていきたい」、「このまま役員が減っていけば、この家族会は存続できない」7年度は1人は手を挙げてくれましたが、2人減りましたので、増えることはできませんでした。
会員のみなさん、「ぷらむ」鹿児島に何を期待していますか?ご自身に役に立っていますか?卒直に意見を出し、「ぷらむ」の方向性を考えてみましょう。提案した側からは役員を増やさないと「ぷらむ」の現状を継続できないと訴えていますが、「まだ何とか維持できる」と思っていることが現実の問題なのか?
残っている会員さんたちも疲れた様子でしたので、今回はこれだけ問題提起が出来たから次の機会に話し合いましょうと、後片付けをみんなで済ませて4時頃終了する。
今日議案で承認された活動計画等は次の会報にてお知らせ致します。
総会後、2人の会員さんから「バザーは手伝っていいよ。」と、電話をもらいました。できることは手を出していこう!との前向きな心意気を力強く感じています。
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