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12月, 2024の投稿を表示しています

2025年 あけましておめでとうございます

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    🌸 笑門来福 🌸 2025年が始まりました。 どんな一年になるのかな・・・ 楽しみですね。 共に、前へ前へ 一歩一歩ゆっくりと進みましょう。 みなさんにたくさんの「福」が訪れるように鹿児島だけのものを紹介します。 みなさん鹿児島にしかない「並立鳥居」をご存じでしょうか? 1495年に長野県の諏訪大社の分霊を勧請奉斎し建てられた諏訪神社又は南方神社 が鹿児島県内にはいたるところにあります。 南方神社は、本物の諏訪大社に遠慮して名前を変えたという説あり。 諏訪大社は上社(タケミナカタノミコト)下社(コトシロヌシノミコト)が祀られ、 それぞれ鳥居とお社があるが、鹿児島では二つの社殿を建てる財力がなく、一つの社殿を建て、鳥居だけは二つ並べて建てたようです。 それで並立鳥居と言われ県内に数か所残っています。 みなさんの地元にもありませんか? 「縁結びの神様」とも言われ、左の鳥居から入り右から出るとも言われています。 編集者(B)が実際に行ってカメラに収めた並立鳥居の写真を掲載します。       みなさまに御利益がありますように     【南さつま市 南方神社】     【南さつま市 八幡神社(南方神社合祀)】     【薩摩川内市 斧淵 諏訪神社】     【南大隅町 根占 諏訪神社】 上記以外にもいちき串木野市や入来町にもあるし、昔は並立だったが今は鳥居が一つしかない所もあり、その痕跡だけ残っている神社もあるようです。 私は今年こそすべての並立鳥居を見に行きたいと毎年思っていて何年も実現できていません(笑)😅😏😐😌😁😀 最後に知人から届いた2025年初日の出の画像です。 きっといい年になる(^^♪

メリー・クリスマス(^^♪ 「脳トレ教室」

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    🎅merry Christmas🎄 みなさんのところにはサンタクロースからのプレゼント届きましたか? それぞれの家庭でにぎやかにイブの夜とクリスマスを過ごされたことと思います。 12月19日(木)に開催された「脳トレ教室」ではクリスマス会があり、5家族7人の参加がありました。 学校の玄関では、トナカイのカチューシャやサンタ帽をかぶった学生さんの出迎えを受け、ワクワクしながら教室に入るとクリスマス飾りで華やかな雰囲気の教室になっていました。 ◎プログラム1番  「アイスブレイク」では、それぞれ自己紹介をして、今一番欲しいものを言うというもの  でした。いろんな欲しいものの中には、 「車が欲しい」 「お金が欲しい」 などなど、現実的な意見も多くありました。 ◎プログラム2番  「クリスマスツリーを作ろう」では、サイコロを転がし出た目の数字の場所に飾りが飾られる!というゲーム形式になっており、同じ数字がでると飾れない!なので、6か所の飾りが先に完成するのはどちらのチームか!となかなか白熱して楽しい催しでした。 ◎プログラム3番  「プレゼント交換(談笑会)」  クリスマス会恒例のプレゼント交換、音楽にのせて掛け声とともに「はい、お隣りへ」 音楽が止まり受け取ったプレゼントの披露しながら談笑し、お菓子や飲み物をいただきました。 プログラムにはありませんでしたが、ぷらむの会員からなぞなぞも出され会は終了。とても楽しかったので後ろ髪を引かれる思いで学校を後にしました。 このクリスマス会を最後に2024年度の学生さんとの脳トレは最後です。 これからも授業や実習で切磋琢磨がんばってさまざまな資格にも挑戦され、卒業後は学んだことを生かし社会で活躍される日を思うとき、是非ともそのお姿を拝見したいなーと思いました。 一番は、生徒の皆さんを指導し「脳トレ教室」を企画してくださっている先生方に脱帽です。感謝感激で胸いっぱいです。この感謝の言葉がぷらむからのプレゼントです。 みなさん本当にお世話になりました。ありがとうございます。 これからもよろしくお願いします。 2025年度 新2年生との「脳トレ教室」も楽しみです。

県主催『「高次脳機能障害」の理解のための講演会 』が盛大に開催される

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 平地でも赤、オレンジ、黄色の紅葉がみられるようになりました。日に日に寒さが募り、暖房も入り冬支度が整えられて参りました。みなさまお元気でお過ごしでしょうか。  去る12月17日(火)ハートピア大会議室で県主催『「高次脳機能障害」の理解のための講演会』が盛大に開催されました。会場には高次脳機能障害の人の支援していただいておられる多数の専門職の方々、一般市民の方々、私共「ぷらむ」の当事者・家族から10人を含め総勢72名の参加がありました。  会次第としましてはまず鹿児島大学医学部保健学科作業療法学専攻 教授の 窪田正大先生によります 「高次脳機能障害を知ろうー注意障害と記憶障害の特徴とその対応ー」 のご講演から始まりました。   1.高次脳機能障害を理解するための脳の解剖と働き   今回のテーマは昨年度の続編になりますが、私共にもわかりやすいように砕いてやさしい言葉で説明されました。「脳の解剖と働き」では脳を分割した写真を提示されながら、それぞれの分野の役割を説明されるので、大まかにしかわからなかったものを、しっかりと捕まえることができるような気がしました。  引き続き  2.「注意障害とその対応」 、 3.「記憶障害とその対応」 と事例を出されながら進められます。私共当事者・家族は日常で高次脳機能障害と共に生活を送っておりますので、「ですよ。」、「ですよ。」と聞き入っておりました。  質疑応答で当事者を支援されている家族から「前もって伝えていることを何回も聞き返すので、こちらがイライラして怒鳴ってしまう。こんな時の対応は?」と困っていることのお答えは、「やり過ごすしかないのでは。話題を変える。自分の気分を変える。」、似たような困りごとはどの家族の方も、身につまされる思いで聞かれたのではないでしょうか。  次に「ぷらむ」鹿児島の会員による体験発表                     「28年の軌跡(奇跡)」~後悔ばかりの年月があって今がある~      娘は2歳10か月の時にサルモネラ脳炎になりました。 安心安全を全面的に押し出し販売しているお店の卵に付着していた、サルモネラ菌による食虫毒が原因でした。  親子して食中毒にかかり、私自身も嘔吐と下痢をしている中、判断能力が衰え近くの救急病院に行ったことが間違いの始まりでした。  親子で受...

「クリスマス交流会」楽しかったよ!!

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 12月に入り南国鹿児島にも例年通り冬がやって参りました。11月まではガンガン冷房をつけておりましたが、みなさまもきっと現在は暖房に切り替わっておられますよね。  12月7日(土) 「ぷらむ」鹿児島のクリスマス交流会がハートピア2Fの大会議室で、盛大に開催されました。                老齢化傾向にある「ぷらむ」の会員は外出を控えている方が多いのではないかと、心配しておりましたが、11家族18人の参加でした。今日の目玉商品は「ミステリーアート」です。担当役員は前準備を家で始めてくれ、当日も早めに来てくれている人にハサミやホッチキスで手伝ってもらいました。  10時半からのスタートでしたが、三々五々に集まり、クリスマスツリーの最後の飾りつけも若い方にお願いしました。若い方の感性であっという間に終わり、クリスマス会場になりました。久しぶりの集いに手作業だけでなく、おしゃべり会も始まりまりました。  ミステリーアートは左の写真をご覧ください。とっても簡単!すぐできる!と言われますが、見栄えよく仕上げたくて、熱が入りました。  もう一つのミステリーアートは牛乳パックの裏をつかいますが、仕上げて、はじくとホントに絵が変わるので、びっくり仰天でした。  2種類を作り終えると12:00になりました。                  今回はハートピアのレストラン「プメハナ」に豪華弁当を頼みました。ミニケーキが付きごちそうが一杯詰まって満腹でした。先輩格の会員からの子みかんの差し入れもありました。  13:00頃から毎回楽しみにしている「おしゃべり会」です。特に取り決めはなく、しゃべりたい方と近況報告をしている方が多いようでした。新しい施設を利用し始めたよと、笑顔で話している方も目立っていました。  一つだけ役員からお願いをさせてもらいました。年が明けて3月1日(土)鹿児島大学リハビリ科の大濱先生においでいただいて「講演会&相談会」の開催予定をしています。アンケート用紙を準備していますので、話してもらいたいこと、自分の悩み相談会に出したいことを書いてくれるよう頼みました。  アンケートの結果は講演を依頼している大濱先生にお伝えいたしました。当事者、家族会員はご支援していただいてる病院、事業所、施設関係者等に高次脳機能障害についてもっと深く理解を深めて欲しいと望んでいるこ...