第22回全国大会 2026 in 新潟で開催される
めっきり秋めいて参りましたが、やっと今朝恒例の金木犀の香りに気づきました。寒暖の差は相変わらず厳しいですが、みなさま体調管理は大丈夫でしょうか?
『一人じゃないよ!~途切れのない寄り添う支援をめざして~』をテーマに「第22回全国大会 2026 in新潟」が10/2(金)、10/3(土)に開催されました。「高次脳機能障害者支援法」が施行されて以降初めての全国大会に「ぷらむ」鹿児島から4人が参加しました。
新潟高次脳機能障害友の会「スワン」(旧脳外傷友の会「スワン」)は平成14年に発足し、多方面に家族会活動を発信され、行政・医療の専門職の方々、多方面の方々と繋がっていかれました。
凄いと感じたことは、平成21年に家族会が当事者や家族の地域生活や就労を支援するためにB型事業所「スワン」を立ち上げたことです。全国大会2日目のシンポジュウム「寄り添う支援とは?~高次脳機能障害者支援の施行とこれから~」を「スワン」の所長石井祐子さん、利用者さん方、鈴木大介さんとのディスカッションが大変興味深いでした。
スタッフがよく話を聞いてくれる→ 自分も変わりたいと思う→ 新しい自分を認める。 周囲で誰かが寄り添ってくれる→ 元気だった頃のようにいろいろな所に出かけたい → 自由が欲しい 。自己理解、易怒性のコントロールができないと家族はたいへんだろう。この障害の「全容」を社会に周知可能だろうか? 周囲の支援者は(私も含め)当事者の言葉に驚かされ、気づかされました。
羨ましかったことは、行政が「家族の集い」の場を提供され、1か所だけでなく、地域ごとに独自の「家族の集い」、相談を実施されておられることです。離島の多い鹿児島ではなおさらどこでも同様な支援を受けられるとありがたいです。
さらに、がんばっておられると感心しましたことは、21年の経歴のある家族の居場所「高次脳機能障がい家族支え愛グループ ねえねえ」です。本音を出すところがないと家族が潰れますので「ねえねえ」と気楽に語り合いましょう。
10/2(金)の交流会(懇親会)は大変賑わいました。地域ごとにテーブル分けがされ、250席くらい準備されていました。日本酒の酔いも入り、美味しいメニューを目前にしながらも、ゆっくり味わう暇はありませんでした。
目当ての方がおられるテーブルに楚々と出向き、近況報告をしながら名刺交換をさせてもらいました。私は15,6人くらいの方々とお話をさせてもらいました。
10/3(土)本大会では、まずガイダンス講演として、厚生労働省、国土交通省、 文部科学省より「高次脳機能障害児者支援施策」についてお話をしていただきました。基調講演1では「高次脳障害の特徴と支援」について、基礎から実践に繋がる知見をたいへん分かりやすくご講演していただきました。
基調講演2では「新潟県における自動車運転評価の取り組み」についてのご講演。基調講演3では、「クラブハウス すてっぷなな」の「自立生活アシスタント事業の取り組み」についてのご講演。これも各人各様の困難を抱える高次脳機能障害者に特化した取り組みでないと、成果があげにくい現状の大変さがよく理解でき、必要性を実感しました。そして、先ほど記載させていただいたシンポジュウムが最後になります。
どれもこれも「高次脳機能障害者支援法」が施行された熱気に満ちた中でのご講演でしたが、中身の濃い、みやげ話をたくさん鹿児島に持ち帰ることができました。
ぢd
方面に家族会
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